2017年 02月 03日
いかれた時代に果し状 |
画像はごくごく一部ですが、
未だにやってくれと言われる「たのもう」。
サブタイトル「イカれた時代に果し状」
キャッチコピー「首都赤坂にサムライが異常発生!
総理!自衛隊の出動をお願いします!」
招待客へは「果し状」を送っていた。
その所為かどうかは分からないが出席率ほぼ100%
日本刀と木剣の演武会。当然、殺陣や劇ではない。
演武会と言うよりも寧ろ命懸けのショー。
斬る、折る、投げる、打つ、倒す、
1時間20分ノンストップ、白粉臭さゼロ。
毎回、メンバー、スタッフ、関係者、客にまで保険をかけていた。
実際、折れた丸太や木刀が客席へ飛んで行ったことはあるが、
運良く事故には繋がらなかった。
しかしどんなに激しくとも得物を手から放したメンバーはいない。
もし放したら殺していたかもしれない。
本番中、照明の関係で間合いをよみ違い足を斬られたメンバーは居る。
ケガどころか、死なないために稽古は安全に近づくまで徹底。
早朝までの稽古も頻繁で、
仕事のある者は道場に泊まり道場から出勤。
現在で言うところのブラック状態。
本番あとの全員の口癖は 二度とやらねーぞ
数か月が経つと皆の「たのもう虫」が蠢き始め、また本番。
因みに、メンバーの横内は全盲。
皆さんからは健常者だと思われていた。それだけでも
意義あるスーパーライブ「たのもう」である。
スポーツタオルは現在も「ガッツネス」で活躍中!
一億円だったら
またやりましょう。
無双館
by musokaninfo
| 2017-02-03 23:49
| 大和龍門