2011年 12月 28日
剣体操の威力の基 |
丸太を床に置き、その上に短く50センチに切った真竹を置き、脇差(小刀)で斬る。全て無固定で行い、刀の反りや付け刃に頼らず、床に置いた不安定な丸太も倒してはならないと言う日本道場の母体である無双館の斬り稽古の一つです。この感覚と感性が創り出す剣体操(木剣トレーニング)が体操でありながら敵を一撃で斬り倒す心体を養うことができる理由です。正しく武活動!日本刀が有ろうが無かろうが武の動きを心体に活かします。但し、無双館も日本道場も斬ることを一切目的とはしていません。刀には刃があるため基本的に誰でも斬れます。掲載の条件では多少の稽古が必要ですが、斬ること自体よりも斬る気呼吸や手の中を工夫することの方が肝心です。
by musokaninfo
| 2011-12-28 04:51